ガスでご飯を炊いたことがなくても「美味しいご飯=土鍋」の日本人。
頭ではわかっているつもりでも、いつもとおんなじお米を土鍋で炊いた時、あまりの違いに驚愕するはず。
今回は、フツーの土鍋よりも火加減もカンタン、省エネ、しかも美味しく炊ける、三拍子揃った長谷園『かまどさん』をご紹介します。
フツーの土鍋との違い
フツーの土鍋 | かまどさん |
1.強火にかける | 1.中強火にかける |
2.沸騰したら弱火でさらに15分ほど炊く | 2.沸騰して上蓋の穴から蒸気が噴き出したら、1~2分で火を止める |
3.火を止めてそのまま5~10分蒸らす | 3.火を止めてそのまま20分蒸らす |
省エネ
フツーの土鍋は沸騰後も火加減調整しなければならないのに対し、「かまどさん」は中強火で沸騰させるだけなのでカンタン。
かまどの残り火のように、火を止めても20分はほとんど温度が下がらないので、沸騰を持続させながら徐々に蒸らすことができます。
火加減調整いらず、火にかける時間も少ない省エネ設計です。
吹きこぼれない
土鍋に限らずフツーの鍋で炊くと、沸騰時吹きこぼれてお掃除も大変。
「かまどさん」は二重蓋構造なので、圧力釜の機能を果たし、吹きこぼれを防ぎます。
これ、かなり便利です。
美味しく炊ける
遠赤外線効果の高い釉薬を使用しているので、お米の芯まで熱が通り、ふっくらと炊き上がります。
べたつき感がなく、甘みが最大限引き出されるので、程よい食感と甘みで古米でも格別の味に仕上がります。
自然災害などで、インフラストップも珍しくない近年。
停電時も吹きこぼすことなく美味しいご飯が食べられるのも魅力です。
「かまどさん」の面倒な点
まとめてみると意外に多い欠点ですが、どれも対策できるものばかりです。
炊き上がるまで時間がかかる
タイマー予約で食べたい時間にすぐに食べられる炊飯器と違って、「かまどさん」は米研ぎから蒸らし上がりまで1時間ほどかかります。
それでもこだわり続けるのは、やはりご飯の美味しく炊けるから。
子供が自分で料理したものは美味しそうによく食べるように、手間がかかる分美味しさも増している気がします。
慣れてきたら「かまどさん」でも時短で炊くことができるかも。
それでもタイマー予約炊飯したい場合は、後でご紹介する「かまどさん」電気炊飯器ヴァージョンもあります。
すぐに洗えない
フツーの土鍋でも一緒ですが、熱い土鍋を急冷すると割れる原因になるので、冷めてからでないと洗えません。
連続で炊けない
洗った後も裏底に水気があるまま火にかけるとひび割れの原因となります。
美味しいご飯を炊くための冷めにくく肉厚の本体が、すぐ洗えず乾きにくいという欠点にもなりうるのですが、連続して炊くことはそれほどないので、特に不便は感じません。
ワンサイズ差で悩んだ時は、1回に炊ける量が多い大きめサイズを選んだ方が何かと便利。
冷めても美味しいご飯なので、多めに炊いておく分には困りません。
場所をとる
多孔質な粗い伊賀土の蓄熱作用と、肉厚な本体・二重蓋の保温効果が「かまどさん」の特徴でもありますが、ゆえに大釜で収納には少々不便です。
外径というよりは、高さがあるために圧迫感を感じます。
重さもそれなりなので、フツーの土鍋がめちゃくちゃコンパクトで軽く感じるようになります。
欠けやすい
炊飯器と違い、欠けやすく割れやすいというリスクが常に伴います。
炊飯前にお米をザルから移す時に、ザルにくっついたお米を鍋縁にパンパン叩きつけて落とそうとしたら、ほんの少しだけ軽く欠けました。
片手にフタを持ちながら、もう片手だけで雑に移そうとしたのが間違いだったのですが、軽いショック&驚きました。
私のようなものぐさ女子でもカンタンに炊けるのが魅力的な「かまどさん」ですが、フタの取っ手が欠けたりしても炊飯が可能な状態だと、少々見た目が悪くても使い続けている方は多いようです。
というと「かまどさん」はとってもデリケートで、取り扱い要注意っぽいですが、フツーに扱っていれば大丈夫です。
一番危険性を感じるのは、水切りかごの中での他の食器たちとガチャガチャ。
重いし場所をとるのと洗った後はしっかり乾かすことも大事なので、ほかのものと一緒よりは「かまどさん」だけを洗うようにした方がよいと思います。
万が一破損してしまった場合も、実は本体、二重蓋、上蓋と別々にパーツ購入ができるのも「かまどさん」の魅力。
こんな私でも安心して、長く愛用することができます。
「かまどさん」おすすめサイズ
一合炊き | 半合~1合 | 2㎏ |
二合炊き | 1~2合 | 3㎏ |
三合炊き | 1~3合 | 3.6㎏ |
NEW 四合炊き |
空焚きOK | 4.5㎏ |
五合炊き | 3~5合 | 5㎏ |
すべてのサイズ 陶敷板付/しゃもじ付/レシピ付 |
「かまどさん」のサイズは一人暮らし向けの「一合炊き」から展開。
毎日ニ合炊くなら「二合炊き」で十分と思うかもしれませんが、個人的にはワンランク上のサイズがおすすめ。
炊き上がった後は少し大きさに余裕があった方が混ぜやすいですし、炊き込みご飯も考えているなら具材の量も配慮すると「二合炊き」より「三合炊き」の方が断然使い勝手がよいです。
冷めても美味しくいただけるし、来客時などいつもより少し多めに炊きたい時も、ひとまわり大きいサイズがあると安心です。
「二合炊き」と「三合炊き」は重さも1㎏も変わりませんが、収納もふまえ用途に合わせてサイズも選んでみて下さいね。
一合炊き
一人暮らし向けサイズ
冷凍ご飯にする機会が多い場合は、ワンサイズ上の「二合炊き」でまとめ炊きがおすすめです。
二合炊き
1~3人向けのご家庭サイズ
一人暮らしでも炊き込みご飯を作ったり、いろいろ活用したい場合は「二合炊き」サイズを。
三合炊き
2~4人向けのご家庭サイズ
『長谷園の週刊webレシピ』も「三合炊き」サイズを活用した土鍋レシピが多く掲載されています。
四合炊き
空焚きも可能になった唯一無二の存在
他のサイズとは異なる深型で、たっぷりの煮物やロースト調理も可能な最新型。
直営店でのみ購入可能ですが、楽天市場やYahoo!ショッピングの公式ショップでも購入可能。
※予約待ちが多いので購入手配はお早めに
楽天市場公式ショップへ |
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五合炊き
大家族やまとめ炊き派におすすめサイズ
一合ずつサイズアップする「三合炊き」までとは違い、少々高さのある土鍋といった感じの「三合炊き」に比べると、かなりボリュームアップする感じ。
連続炊飯が難しい土鍋なので、育ち盛りのお子さんがいる家庭では必須サイズですが、大きすぎるために洗いにくさもあります。
パーツ
上蓋、中蓋、すのこまで…もしもの時も安心
かまどさんの良さは、割れたりしてもパーツでお取り寄せできること。
別売のすのこは、蒸し料理も可能にします。
楽天市場やYahoo!ショッピングの公式ショップでも購入可能。
- 17㎝:二合焚き
- 19㎝:三合炊き、四合炊き
「かまどさん電気」炊飯器
土鍋は少し面倒で不安という方には、伊賀焼窯元 長谷園と家電メーカーsirocaが共同開発した、世界で初めての土鍋電気炊飯器「かまどさん電気」がおすすめ。
玄米、雑穀米、おかゆもボタンを押すだけで簡単に炊き上がります。
おこげモードで直火の「かまどさん」と同様におこげもつくることができ、ふっくらつやのある美味しいごはんが味わえます。
個人的には忙しい朝もタイマー予約で、「かまどさん」と同じご飯が炊けるのが一番の魅力です。
今のところ、三合炊きサイズのみの展開で、価格もそれなりですが期待を裏切らないイチオシ品です。
フツーの三合炊き炊飯器より大きめですが、中の土鍋部分は「かまどさん」のようにパーツ購入もできるので、破損してしまった場合も安心です。
まとめ
・冷凍ご飯:何回も炊くより、まとめ炊飯の方が経済的で手間いらず
一人暮らしだから「一合炊き」が最適というわけではなく、使う用途によってはワンサイズ大きめの方が使い勝手がよい場合もあります。
完全に白米や玄米炊き専用ならばジャストサイズ。
毎食扱う乾きやすさや洗いやすさを考えると、ワンサイズ上よりもジャストサイズがおすすめです。
用途に合わせて自分に合ったサイズを是非検討してみて下さい。
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