【楽天ふるさと納税】楽天トラベルクーポンの失敗しない使い方

楽天トラベルの予約時に割引利用できる「楽天トラベルクーポン」を返礼品としてもらえる楽天ふるさと納税。

通常の楽天トラベルキャンペーンの割引クーポンとも併用可能で、とっても便利でオトクなので、しくみをよく知って使いこなしましょう。

自治体クーポンのここがいい

他のクーポンと併用が可能

楽天トラベルクーポンには種類があり、楽天トラベルのキャンペーンで発行される「楽天トラベルクーポン」や「宿クーポン」、ふるさと納税返礼品でもらえるのは「自治体クーポン」です。

異なる種類のクーポンの組合せで、最大３つのクーポンの併用が可能です。

楽天トラベルクーポンの種類や併用方法 

楽天ポイントと併用が可能

種類が異なるクーポンとは併用もできる「自治体クーポン」ですが、さらにたまった楽天ポイントとの併用も可能。

クーポンだけで最大３つの特典が受けられる上に、楽天ポイントで割引できるなんて、楽天トラベル様様です。

お買い物マラソン対象

自治体クーポンを返礼品として取り扱っている楽天ふるさと納税は、楽天が毎月のように開催するお買い物マラソンキャンペーンの買いまわりショップ対象。

1000円以上、２つの自治体で寄付すれば２ショップとしてカウントされ、楽天市場や楽天ブックスの買いまわりと同じように、楽天ポイント倍付の対象になります。

自治体クーポンここに注意

有効期限

クーポンの予約期限は付与日翌日から約3ヶ月。

クーポン付与日は使うことができないので注意。

クーポン付与日から半年先（約6ヶ月先）の宿泊までを予約することができます。 

利用は寄付者のみ

クーポンは寄付者のアカウントに付与され、寄付者本人のみが使うことができます。

他の人に譲ったり、お祝いの贈り物などの場合は、予約者は本人、宿泊者代表名を宿泊する人に変えて予約することは可能。

オンライン予約時のみ

クーポンは、楽天トラベルのサイトでのみ使える電子クーポンなので、オンラインで宿泊予約する時のみ使用が可能。

コールセンターやクーポンを印刷して直接宿に持って行くなど、予約後の利用はできないので注意。

使い忘れた時などは、一旦予約をキャンセルし、再予約が必要です。

１予約１枚のみ

クーポンの利用は１予約１枚のみ。

１室２名や連泊、１回で２部屋以上予約したい場合も、クーポンの利用は１枚となります。

１回の予約金額に合ったクーポンを１枚だけ用意する必要があります。

差額返金不可

宿泊料金がクーポン金額を下回った場合、無料で宿泊が可能ですが、差額は返金されません。

自治体寄付時の注意

付与日

寄付の決済から数日後（1～3日後）に寄付者のアカウントにクーポンが付与されますが、付与日当日は使うことができないので、予約日までの余裕を持って寄付をおこないましょう。

クーポン付与時はメールで連絡がありますが、myクーポンで付与されているか確認。

１回１枚のみ

１回の寄付でもらえるのは１枚のみ。

同じ自治体の異なる施設に２泊したいなどでクーポンが２枚必要な時は、２回に分けて寄付する必要があります。

決済方法

寄付の決済方法は自治体によって違いがあります。

北海道の多くの自治体はクレジットカードやApple payに対応。

楽天ユーザーなら、楽天カードが便利でオトク。

楽天トラベルでも優待特典が受けられるダイヤモンド会員になるにも楽天カードの所持が条件。

ポイント付与率も高まるので、ダイヤモンド会員を目指す人にも楽天カードはおすすめ。

銀行振込は取り扱っていない自治体もあるので注意。

寄付方法

楽天市場のお買い物のように、各自治体の返礼品ページから寄付決済するだけ。

返礼品ページからも宿泊施設を確認できたり、myクーポンへジャンプできます。

クーポンの利用方法

通常の楽天トラベル予約と同じように、予約時にクーポン画面で自動表示されるクーポンを選択するだけ。

予約画面でクーポンが見当たらない場合は、myクーポン（楽天トラベル）から「このクーポンをつかう」を選択。

賢いクーポンの使い方

賢くクーポンを使うコツは、寄付日のタイミングと宿泊料金に合った金額のクーポンをもらうこと。

クーポン付与日にはすぐに使えないので、３ヶ月以内に旅行が決まっているなら、事前にお買いものマラソンキャンペーンで、寄付しておくのがおすすめ。

有効期限はありますが、これ以上長くなると忘れてしまう可能性もあるので、妥当なところかと。

半年先の予約まで可能なので、是非うまく使いこなしてみて下さい。

自治体ごとの温泉地の確認はこちらから

【楽天トラベルクーポン】返礼品が使える北海道温泉地（自治体）