2023年7月復活「楽天モバイル」データSIMこんな人におすすめメリット・デメリット

2023年7月復活「楽天モバイル」データSIMこんな人におすすめメリット・デメリット

2020年受付終了していたデータSIMが、 「Rakuten最強プラン(データタイプ)」として再登場。

楽天モバイル契約者は、楽天市場でのお買物ポイントが、SPU(スーパーポイントアッププログラム) で倍付と、楽天ユーザーには魅力的ですが、あえてデータSIMを契約するメリット、デメリットをまとめてみました。

Rakuten最強プランを比較

ここからは、主に音声通話可能な「Rakuten最強プラン(通常タイプ)」とデータ通信しかできない「Rakuten最強プラン(データタイプ)」を比較して、データSIMを契約するメリット、デメリットをまとめていきます。

データプランのメリット

楽天市場でのお買い物ポイント倍付

通常タイプと同じように、楽天市場でのお買い物でSPU(スーパーポイントアッププログラム) 特典が受けられます。

これまでは会員ランクによって最大+3倍でしたが、2023年12月以降は、会員ランクに関係なく+4倍のポイントがもらえます。

SPU特典は楽天モバイル最大の魅力ですね。

本人確認書類の提出が不要

データタイプなら、本人確認書類の提出や受取時の本人確認など煩わしさが一切必要なし

書類のアップロードに苦戦することもなく、申込も受取もサクっとできるのは、契約時の面倒を一切排除したありえない待遇。

ただし、楽天カードの保有が必須

楽天カードで本人確認済みということなのでしょうが、楽天ユーザーなら楽天カードは早めに持っておいた方が、何かと便利でオトクです。

楽天ポイントでの支払い可能

データタイプは、楽天カードを持っている人だけが契約できますが、月額は楽天ポイントでの支払いも可能

製品購入は一括払いの時のみ楽天ポイントを充当できます。

データプランのデメリット

音声通話ができない

あたり前ですが、電話回線を使用しての音声通話や、110番や119番などの緊急通報も不可

ViberやLINEアプリなどインターネット回線を利用した通話やSMS(ショートメールサービス)の利用は可能

アプリなどの認証に必要なSMS認証コードの受信も可能なので、チケットの購入などにも利用できます。

通常タイプと同料金

「Rakuten最強プラン」には、音声通話ができる通常タイプと、データタイプの2つのタイプがあります。

データタイプは音声通話はできなくても、データ使用料によって変動する料金内容は全く一緒です。

データタイプだから安めということにはならないのですが、逆に料金が一緒なのでわかりやすいとうメリットもあります。

「Rakuten最強プラン」は毎月使った分だけ請求が発生。

月額税込1078円からはじめられるのは、ありがたいですね。

≪Rakuten最強プラン料金≫

  • データ高速無制限2980円(税込3278円
  • 20GBまで1980円(税込2178円
  • 3GBまで980円(税込1078円

はじめての契約で1回線のみ

楽天ID1つで通常タイプは10回線まで契約できますが、データタイプの場合は1回線のみ

ただし、両タイプ合わせて最大10回線なので、データタイプを1回線契約した場合、通常タイプは9回線までが契約可能となります。

しかもデータタイプははじめて契約する方のみが対象

「Rakuten最強プラン」登場前に楽天モバイルのデータSIMを使っていた人も、「Rakuten最強プラン(データタイプ)」は、はじめての契約とみなされるので申込が可能です。

通常タイプとキャンペーンが異なる

音声通話可能な楽天モバイルイチオシの通常タイプに比べ、おためし感覚のデータタイプは、キャンペーン特典も異なり内容も劣ります

データタイプがおすすめの人

楽天カードがありサブ利用したい人

  • モバイルルーターなどデザリング用
  • チケット購入用などの2台持ち
  • 動画視聴などのデュアルSIM端末用

楽天カードの保有が必須なデータタイプは、サブで使いたい楽天ユーザー向けのような気がします。

月額2980円(税込3278円)で使い放題月によっては最安980円(税込1078円)で利用できる上に、楽天グループでの特典も受けられるので、他社のスマホをメインで使っている楽天ユーザーにとってはありがたい。

1台の端末に2つのSIMが入るデュアルSIM端末にもおすすめ。

メインで楽天モバイルを検討している人は、はじめから「Rakuten最強プラン(通常タイプ)」に申込むのがおすすめ。

データタイプをおすすめしない人

楽天ユーザーではない

  • 通信速度や電波状況をおためししたい人

楽天ユーザーでない、楽天カードもない人がおためしで利用したいなら、はじめから音声通話ができる「Rakuten(最強プラン)通常タイプ」に申込むのがおすすめ。

データタイプから通常タイプへの変更も可能ですが、その際は免除されていた本人確認書類の提出も必須になります。

だったら、はじめから楽天カード以外の支払い方法なども選択できて、自由度も高い通常プランに申込み、データプランよりも魅力的な新規申込キャンペーンの特典を受けたほうがオトクです。

まとめ

≪メリット≫
  •  SPU特典の対象
  • 本人確認書類の提出不要
  • 受取時の本人確認不要
  • LINEアプリなどで通話可能
  • SMS認証コードの受信可能
  • 楽天ポイントでの支払いが可能
≪デメリット≫
  • 音声通話ができない
  • 緊急通報ができない
  • 通常プランと料金が同じ
  • 楽天カード保有者のみ
  • キャンペーンが最低限
  • はじめての契約1回線のみ

「Rakuten最強プラン(データタイプ)」最大の魅力は楽天カードがあれば、本人確認書類の提出不要で、カンタンに契約ができることですが、データSIMゆえにやはりサブ回線向き。

楽天モバイルをおためしで使ってみたいという人は、契約時の事務手数料や解約金も無料の「Rakuten最強プラン(通常タイプ)」をはじめから契約する方がおトク。

料金も同じで音声通話もでき、新規申込キャンペーンもデータタイプよりも好条件なので。

通常タイプのキャンペーンは↓↓↓から

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